鹿児島県内の概要について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。
市区名 | 概要 |
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鹿児島市は、雄大な桜島と波静かな錦江湾に代表される多彩な自然、世界に誇りうる魅力ある歴史・文化など豊かな地域資源に恵まれ、商業・交通などの多様な都市機能が集積する南九州の中枢中核都市です。地域でのふれあいや支えあい、事業者や鹿児島に想いを寄せる人との連携・交流など、人やまちの多様な「つながり」を大切にし、それを深めていくことで新たな価値や魅力を生み出し、人もまちも躍動する都市の創造を目指しています。 | |
鹿屋市は、2006年1月1日に旧鹿屋市、輝北町、串良町、吾平町が合併し誕生しました。本土最南端に伸びる大隅半島のほぼ中央に位置し、大隅地域の交通・産業・経済・文化の拠点となっています。風光明媚な鹿児島湾に面した美しい海岸線や雄大な高隈山系などの豊かな自然、かのやばら園や鹿屋航空基地資料館、吾平山上稜など多くの観光資源・史跡に恵まれています。温暖な気候や豊かな自然環境を生かし、さつまいも、茶、園芸作物、養豚、肉用牛、カンパチやウナギなどの農林水産業において、高い産出額を誇っています。またスポーツを通じた豊かな社会づくりにも力をいれており、グランドゴルフ、ソフトボール、サイクリングなどが盛んです。 | |
枕崎市は、1949年9月に市制施行しました。以来、鹿児島県薩摩半島の西南端に位置する日本一の「かつおのまち」として名を馳せ、全国でも有数の港町として発展してきました。黒潮と太陽の恵み豊かな町であり、暖地性を生かした農業も盛んです。本格焼酎でおなじみの「さつま白波」のふるさとでもあります。 | |
阿久根市は、鹿児島県の北西部に位置し、古来から海・陸交通の要衝として、海運業、商業などに栄えたまちです。また、温暖な気候と相まって、東シナ海の40kmに及ぶ海岸線や豊かな山々に恵まれ、「食のまち」として、全国に新鮮な魚介類と四季折々の様々な農林水産物を出荷しています。 | |
出水市は、鹿児島県北西部の八代海に面した出水平野に位置する温暖な気候、広大で肥沃な平野、豊かな水と緑、海・山の自然環境に恵まれたまちです。市には、毎年一万羽を超えるツルが飛来する世界的な越冬地ラムサール条約登録湿地(国の特別天然記念物に指定)や江戸時代、要衝の地として薩摩藩最大の外城が置かれた、出水麓武家屋敷群(日本遺産に認定)などを有しており、往時の面影が今も残る「ツルと歴史のまち」です。 | |
指宿市は、薩摩半島の最南端、鹿児島湾口に位置する人口39,011人、面積148.81km2の花と緑に溢れた食と健幸のまちです。東は錦江湾を隔てて大隅半島と対峙し、北は県都・鹿児島市、西は畑作地帯が広がる南九州市と隣接しています。南は東シナ海に臨み、明媚な風光を誇っています。中央部には九州一の大きさを誇る池田湖、南西部には標高924mの薩摩富士の別名で呼ばれる秀峰開聞岳、南部には南国ムード漂う長崎鼻、東部には潮の干満で陸続きになる、環境省のかおり風景百選に認定された知林ヶ島を有しています。 | |
西之表市は、種子島の北部に位置し、島の中心的役割を果たしています。歴史的には、鉄砲伝来の地として有名で、火縄銃の国産1号銃などを収蔵し、現在では、サーフィンスポットとして、多くの観光客が訪れます。温暖な気候に恵まれ、自然に囲まれるいやしによるスローなまちです。 | |
垂水市は、鹿児島県大隅半島の玄関口に位置し、恵み豊かな錦江湾と優美な桜島を目の前に望む自然豊かなところです。基幹産業である農業・水産業と観光を結び付けるため、2ヶ所の道の駅を中心に販売促進を積極的に展開しています。 | |
薩摩川内市は、薩摩半島の北西部に位置し、南は県都鹿児島市といちき串木野市、北は阿久根市に隣接する本土区域と、上甑島、中甑島、下甑島で構成される甑島区域で構成されています。東シナ海に面した変化に富む白砂青松の海岸線、市街部を悠々と流れる一級河川「川内川」、藺牟田池をはじめとするみどり豊かな山々や湖、地形の変化の美しい甑島、各地の温泉など、多種多様な美しい自然環境を有し、川内川流域県立自然公園、藺牟田池県立自然公園、甑島国定公園に指定され、人々に親しまれています。 | |
日置市は、薩摩半島のほぼ中央部に位置し、県都鹿児島市に隣接するなど交通の利便性が高く、西は東シナ海に面しており自然豊かな環境にあります。2005年5月1日に東市来町、伊集院町、日吉町、吹上町が合併して誕生して18年が経過し、このような地理的特性を生かしながら、産業の振興や交流及び定住人口の増加を図る施策に取り組み、「住んでよし 訪ねてよし ふれあいあふれるまち ひおき」の将来都市像の実現を目指しています。 | |
曽於市は、2005年7月1日に末吉町、大隈町、財部町の3町が合併して誕生しました。鹿児島県の東部を形成する大隅半島の北部に位置し、宮崎県都城市、志布志市、霧島市、鹿屋市、曽於郡大崎町に接しています。霧島山麓の懐に抱かれた自然豊かなところで、活力に満ち心豊かで夢と希望のもてる元気なまちです。 | |
霧島市は、鹿児島県本土のほぼ中央部に位置し、北部は国立公園である風光明媚な霧島山を有し、南部は豊かで広大な平野部が波静かな錦江湾に接し、湾に浮かぶ雄大な桜島を望むところにあります。また、霧島市は、霧島山系から裾野、平野部を経て錦江湾まで流れる清く豊かな天降川、その流域に広がる豊かな田園、そして山麓から平野部まで温泉群等を有しており、海、山、川、田園、温泉など多彩で豊かな地域です。 | |
いちき串木野市は、2005年10月11日に串木野市と市来町が合併して誕生しました。薩摩半島の北西部・東シナ海に面し、日本三大砂丘のひとつである吹上浜の北部に位置し、温暖な気候で、近代日本の黎明を告げた薩摩藩留学生渡欧の地としての歴史文化や徐福伝説、焼酎・つけあげ(さつまあげ)などの地元特産品を有しております。 | |
南さつま市は、2005年11月、加世田市、笠沙町、大浦町、坊津町、金峰町の1市4町が合併して誕生しました。薩摩半島の南西部に位置し、南側、西側は東シナ海に面し、リアス海岸や吹上浜砂丘など変化に富んだ海岸線を有しています。巨大な砂像が立ち並ぶ「吹上浜砂の祭典」、「薩摩の論語」といわれる「島津日新公いろは歌」や唐招提寺を建てた鑑真大和上が日本上陸の第一歩を記したところとしても有名です。 | |
志布志市は、2006年1月1日に3町が合併して誕生しました。市の中央部から南部にかけてはシラス台地が広がり、全体として志布志湾に向かってゆるやかな勾配になっており、対照的に北部は起伏の多い山陵が広がっています。また、主要な河川は前川、安楽川、菱田川で志布志湾に注いでいます。海岸部一帯は、日南海岸国定公園に指定されているとともに、志布志港は南九州地域の物流拠点として大きく発展し、九州で唯一の国際バルク戦略港湾として整備が進められています。 | |
奄美市は、2006年3月20日に名瀬市、住用村、笠利町の3市町村の合併により誕生しました。鹿児島から南に約380kmに位置し、奄美群島における観光・産業・福祉・医療・教育等の中核を担う都市です。亜熱帯海洋性気候で、四季を通じ温暖多湿です。1,300年余の伝統を持つ本場奄美大島紬の「紬の里」で、黒糖焼酎づくりも盛んです。豊かな自然環境や貴重な動植物、島唄など独自の地域文化を有しています。また、2021年7月には世界自然遺産への登録を受けました。 | |
南九州市は、揖宿郡頴娃町、川辺郡知覧町、川辺町の3町が合併して2007年12月1日に誕生しました。薩摩半島南部に位置し、温暖な気候を活かした、さつまいもやお茶、畜産を中心とする農業が盛んで、全国有数の食料供給基地を形成しています。焼酎や川辺仏壇など伝統ある地場産業が立地しており、武家屋敷庭園群や番所鼻などの観光地や平和学習ができる知覧特攻平和会館があります。 | |
伊佐市は、2008年11月1日に大口市と伊佐郡菱刈町が合併して発足しました。鹿児島県の最北部にあり、熊本県と宮崎県に隣接している周囲を山に囲まれた盆地で、年平均気温15.3度の県内で最も冷涼な地域です。また、国道267号、268号、447号が交差する交通の要衝であり、山紫水明の自然に恵まれた田園都市です。 | |
姶良市は、鹿児島県の中央部に位置し、海・山・川といった美しく豊かな自然と長い歴史に育まれてきた多くの文化財を有しています。また、JR在来線5つの駅や3つのインターチェンジと県内を東西と南へと向かうジャンクションを有し、鹿児島空港、新幹線発着駅に近いといった地理的条件や生活の利便性に恵まれています。 |
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