山形県内の概要について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。
市区名 | 概要 |
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山形市は、人口約25万人の県都で、四方を山々に囲まれた自然豊かな都市です。戦国武将最上義光公が整備し、江戸時代には紅花商人で栄えた城下町の風情を残した街並み、蔵王や山寺などの観光地を有するほか、米やさくらんぼをはじめとする豊富な果物、そばやラーメン、山形牛、地酒などの全国に誇れる食も自慢です。2019年に中核市となりました。また、総務省家計調査における中華そば(外食)の消費額が日本一であり、「ラーメンの聖地」を宣言しています。 | |
米沢市は、山形県の最南端、吾妻連峰の裾野に広がる米沢盆地に位置し、四季折々の雄大な自然景観が美しく温泉群にも恵まれた自然豊かなまちです。古くから伊達氏、上杉氏の城下町として栄える一方、中核工業団地を擁し東北でも屈指の製造品出荷額を誇る「ものづくりのまち」でもあります。 | |
鶴岡市は、庄内平野の南部に位置し、森林地帯や田園、美しい海岸線に加え、高等教育機関や最先端技術をもつ研究施設等もある、自然・産業・文化の調和した市です。また、「出羽三山生まれかわりの旅」「サムライゆかりのシルク」「北前船寄港地・船主集落」の3つの日本遺産があり、歴史的魅力があふれる市でもあります。 | |
酒田市は、2005年11月1日に旧酒田市、八幡町、松山町及び平田町が合併して誕生しました。最上川が日本海と出会う古くから開けた港町で、背後には広大な庄内平野が広がっています。重点港湾の酒田港、庄内空港、日本海東北自動車道などが結節する交流拠点となっています。 | |
新庄市は、山形県の北東部、最上地域のほぼ中心に位置し、四方を奥羽山脈・出羽山地の山々に囲まれた新庄盆地に拓かれた城下町で、美しい自然と折り目正しい四季の変化がある風土と実直温厚な人間性を育む田園都市です。 | |
寒河江市は、山形県の中央に位置し、月山、葉山の麓、遠くに蔵王、朝日連峰を望み、県の母なる川・最上川と清流・寒河江川が、市街地を包むように流れる風光明媚なまちです。また、日本海側と太平洋側を結ぶ山形自動車道に寒河江ICと寒河江SAスマートICでアクセスする高速交通網の要衝のまちです。 | |
上山市は、山形県の南東部に位置し、蔵王連峰の裾野に広がっています。市内を蔵王川・須川・前川が流れ、北東に向かって凹面を見せた半円状の盆地に市街地が形成されています。積雪は比較的少なく、暴風雨等は稀で気候的には恵まれています。 | |
村山市は、山形県中央部にある人口約2.2万人の市です。1878年、楯岡に北村山郡役所が設置され、北村山郡内の政治・行政の中心地となり、その後、1954年に楯岡町と西郷、大倉、大久保、冨本、戸沢村が合併して村山市が誕生し、同年12月に袖崎村、1955年に大高根村、同年10月に大石田町から新田、西山地区が編入されました。 | |
長井市は、山形県南部に位置し、1954年に1町5村が合併し誕生しました。市内の西部一帯は、朝日山地の険しい山岳地帯で、平岩や祝瓶などの高山がそびえます。市内を最上川や置賜白川、置賜野川の清流が流れ、まちを潤します。江戸時代には、その最上川を利用した舟運のまちとして繁栄しました。現在も舟運時代の繁栄を今に伝える歴史的建造物が建ち並び、水路が縦横無尽に張り巡らされ、独特の景観が形成されています。また、四季折々に桜やつつじ、あやめ、はぎなどの美しい花が咲き誇り、その開花に合わせて種々のイベントが開催されるなど、「水と緑と花のまち」です。 | |
天童市は、山形県のほぼ中央部に位置しており、東南に蔵王連峰を望み西に月山を仰ぐ美しい自然に恵まれています。県下に先駆けて実施した土地区画整理事業を中心とする都市基盤整備、農業基盤整備や企業誘致などに積極的に取り組んでいます。また、将棋駒とラ・フランスは生産量日本一を誇り、豊かな自然環境と快適な居住空間が両立する住みやすい街です。 | |
東根市は、山形空港、新幹線、東北中央自動車道など、高速交通網があり、県内屈指の工業団地が所在しています。また、さくらんぼの生産地として有名で生産量が日本一に加え、最高級品種「佐藤錦」の発祥の地としても知られています。さらに「東根さくらんぼ」が2017年農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に登録されました。その他、もも、ぶどう、りんご、ラ・フランスなど、さまざまな果物が生産される「果樹王国」として発展している都市です。 | |
尾花沢市は、山形県の北東に位置します。標高は70mから1,500mと起伏に富み、奥羽山脈や出羽丘陵などの山々に囲まれた盆地を形成しています。短い日照時間と低温、多湿、多雪のため、春の融雪が遅く、農耕期間が短いのが尾花沢盆地の特徴です。冬の季節風が月山や御所山等の稜線にさえぎられ、雪を多く降らせるため、平野部でも積雪量が2mに及ぶことがある豪雪地帯です。 | |
南陽市は、1967年4月1日に当時の赤湯町、宮内町、和郷村の2町1村が合併し、山形県内で13番目の1番若い市として誕生しました。山形県南部の置賜盆地に位置し、北部は山地で南に沃野が開け気候にも恵まれており、米・野菜・果樹などの栽培が盛んに行われています。また、開湯900年余の伝統ある赤湯温泉や宮内熊野大社などを始め豊富な観光資源に恵まれた町です。さらに山形新幹線、東北中央自動車道、国道13号・国道113号が走っており県南地方の交通の要衝地でもあります。 |
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