栃木県内の概要について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。
市区名 | 概要 |
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宇都宮市は、1954年から1955年にかけて隣接1町10ヶ村を合併編入し、都市基盤の整備を進め、近代的な商工業都市としての基礎を整えました。1996年に市制100周年を迎えて中核市となり、さらに、2007年には隣接2町を合併し、北関東初の50万都市となりました。恵まれた立地条件や交通条件、各種都市機能の集積などにより、栃木県の政治・経済・文化の中心地であると同時に、これからも首都圏の北の拠点都市として発展を続けていきます。 | |
足利市は、人口は約14万人、面積約178km2で、東京から北へ80kmの位置にあり、栃木県佐野市、群馬県桐生市、太田市、館林市に接しています。古くから織物のまちとして知られていますが、近年はアルミや機械金属、プラスチック工業などを中心に、総合的な商工業都市になっています。 | |
栃木市は、栃木県の南部に位置し、東京から鉄道または高速道路で約1時間の距離にあります。江戸との舟運や、日光例幣使街道の宿場町として栄え、また明治に入り県庁が置かれるなど、経済文化の中心地として発展を遂げました。1市5町の合併により、現在は人口約15.5万人の、県内第三の都市となっています。 | |
佐野市は、2005年2月28日に旧佐野市、田沼町、葛生町が合併し、誕生しました。栃木県の南西部に位置し、緑豊かな自然環境に恵まれ、南部と西部は住宅や産業基盤が集積する都市的地域と農業が展開する地域となっており、佐野プレミアム・アウトレット(R)などの大型商業施設があります。東北自動車道と北関東自動車道に4つのインターチェンジを持ち、都心へのバスターミナルなど、交通の要衝となっています。 | |
鹿沼市は、北に日光連山を臨む北関東中央部に位置します。市域の約7割を山林が占め、奥深い山々を源とした幾筋もの清流を擁する、水と緑に恵まれたまちです。かつては日光へと続く街道「例幣使道」が市中心部を貫く宿場町として、人の流れと共に栄えてきました。東照宮の造修営に関わった職人が多く移り住んだとも伝えられ、その技を今に伝える彫刻屋台は、国指定重要無形民俗文化財でありユネスコ無形文化遺産に登録された祭りの主役になっています。自然と文化に彩られたこのまちは、東京からおよそ100km。東北自動車道、北関東自動車道などの高速道路や、JR日光線、東武日光線などの鉄道網により、交通アクセス性にも優れています。 | |
日光市は、2006年3月20日に今市市、日光市、藤原町、足尾町、栗山村の2市2町1村の合併により誕生しました。県土の約1/4という広大な面積に豊かな自然環境と「世界遺産・日光の社寺」や「日光杉並木街道」、「足尾銅山施設」など多くの歴史的・文化的遺産を有し、随所に湧出する豊富な温泉など豊かな観光資源に恵まれています。 | |
小山市は、農業、商工業のバランスが良く、新幹線が停まる都市でありながら、市街地の周辺に農地や平地林などの田園環境が広がり、市内中心部を思川が流れ、国の特別天然記念物「コウノトリ」が定着し、4年連続で野外繁殖が確認された、本州以南では最大のヨシ原のラムサール条約湿地「渡良瀬遊水地」につながる自然環境を有する、コウノトリによって選ばれた素晴らしい自然に囲まれ、ゆとりある生活を送ることができる首都圏でも有数の田園環境都市です。 | |
真岡市は、栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる大河 鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市で、面積167.21km2、人口は約8万人、都市計画、工業団地造成、ほ場整備が進み、農業、工業、商業がバランスよく調和した理想的な地方都市です。 | |
大田原市は、2005年に湯津上村・黒羽町を編入合併し、鮎の漁獲量日本一の清流が流れ、源平屋島の合戦の英雄「那須与一」ゆかりの地であります。また松尾芭蕉が「奥の細道紀行」で最長逗留した地でもあり、雲巌寺などの古刹、日本三古碑の一つである国宝「那須国造碑」が祀られるなど、歴史文化遺産のある古代ロマンを感じさせる自然景観に恵まれた地です。 | |
矢板市は、栃木県の北東部に位置し、三方を日光国立公園の一部である高原山や喜連川丘陵が囲み、中南部には、箒川、内川および荒川等の河川が流れ、河岸沿いに田園が広がるまちです。平安後期に塩谷氏が興したのがまちの起源です。明治期に国道4号、東北本線が開通し今日の基礎となり、東北縦貫自動車道開通後に工業集積が進みました。市内にはつつじの名所が多くあります。 | |
那須塩原市は、2005年1月1日に1市2町が合併して誕生しました。北西部に連なる那須火山帯と、南境の箒川、北境の那珂川に囲まれた、美しい、豊かな自然を感じられる市です。塩原・板室の2大温泉地など様々な観光資源を有するほか、酪農業が盛んで生乳の生産額は本州一を誇ります。 | |
さくら市は、2005年3月に氏家町と喜連川町が合併し誕生しました。東京から直線で120km、県都宇都宮市の北東に隣接しています。JR東北本線の駅が2つあり、都心へのアクセスも可能です。東北自動車道、国道4号・293号も通っており、交通の利便性に富んだ立地です。緑豊かで自然に恵まれたさくら市には、その名の通り桜の名所が多くあり、春にはにぎわいを見せます。また、日本三大美肌の湯である喜連川温泉を有し、多くの市民を癒しています。古くは城下町・宿場町として栄え、歴史と文化がいきづくまちでもあります。喜連川足利氏や日本画家・荒井寛方、詩人・野口雨情にゆかりのある土地です。 | |
那須烏山市は、2005年10月1日に旧南那須町と旧烏山町が合併して誕生した、自然豊かで歴史と文化の息づく地方都市です。栃木県の東部、首都圏150km圏内にあり、人口約2.5万人、面積は174.35km2で、北関東の中核都市宇都宮市からは列車でも車でも50分の位置にあります。宇都宮テクノポリスに近接する適度な利便性を保ちながら、美しい里山と平地林、八溝山系の山々を擁する憩いのまちです。 | |
下野市は、栃木県の中南部にあり、市内中央を通るJR宇都宮線の3駅を有し、東京都内から電車で約70分に位置するほか、国道4号、新4号国道、市北部を横断する北関東自動車道もあり、車でのアクセスに便利な地域でもあります。また、古くから豊かな自然と穏やかな気候に恵まれ、下野薬師寺が建立されるなど、多数の史跡等が所在していることから「東の飛鳥」とも言える地域性を有しています。現在は、自治医科大学を中心に、人口1万人当たりの医師数等で全国上位になるなど、医療の面でも充実しており、2020年国勢調査結果では、栃木県内で最も高い人口増加率となりました。 |
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