山口県内の概要について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。
市区名 | 概要 |
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下関市は、本州の最西端に位置する海峡と歴史の街です。2005年2月に1市4町が合併し、人口が山口県最大となる新しい下関市が誕生、同年10月1日には県内初の中核市となり、より大きな責任を担うとともに、さらに大きな発展の可能性を持った都市となりました。地域の中心的な都市としてまた住民に身近な行政として、市の特性を生かしたまちづくりを進めています。 | |
宇部市は、本州西端の山口県の南西部に位置し、温暖で雨の少ない典型的な瀬戸内海気候です。人口約15.7万人、面積は286.65km、2004年厚狭郡楠町と合併し、2021年には市制施行100周年を迎えました。現在、「ひとが輝き 交流ひろがる わたしたちの宇部~共存同栄の精神を未来につないで~」を将来都市像とし、賑わいと活気にあふれるまちを、市民と心をひとつにし、「共創」により創り上げることを目指しています。 | |
山口市は、2005年10月に1市4町、2010年1月に旧阿東町と合併して現在のかたちになりました。大内氏時代や明治維新関連の歴史や文化資源、600年の歴史を持つ湯田温泉があり、魅力ある観光地をもつ都市です。山口県のほぼ中央に位置し、瀬戸内海側、日本海側、山間部へと県内各地へは、およそ1時間以内で行くことができる山口県の県庁所在地です。室町時代に大内氏が京の都に模したまちづくりを行い、大いに栄えたことがまちのはじまりと言われる山口市は「西の京都」とも呼ばれ、引き継がれてきた歴史的な文化や昔ながらのまちの佇まいが評価され、ニューヨークタイムズ紙の「2024年に行くべき52カ所」に選出されています。 | |
萩市は、山口県北部、日本海に注ぐ阿武川下流の三角州を中心に発達した毛利36万石の城下町で、明治維新の原動力となった多くの人材を輩出し明治維新胎動の地と言われています。豊かな自然に恵まれ、歴史的町並みや景観など往時の面影を色濃く残し、「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」といわれています。 | |
防府市は、山口県のほぼ中央に位置し、一級河川・佐波川の下流に開け、県内最大の平野を持ち、瀬戸内海の美しい海岸線に面しています。東は周南市、北から西にかけては山口市と境を接し、南方海上の向島・佐波島と南東に浮かぶ野島も市域に属しています。 | |
下松市の地名の由来は、推古天皇の時代に松の木に星が降ったという伝説からきているといわれています。コンパクトなまちの中に風光明媚な自然や商業施設が充実し、住みやすいまちとして高く評価されています。また、鉄道車両や船舶、鉄工、精密機器など幅広い「ものづくりのまち」として注目されています。 | |
岩国市には、県内でも有数の山々、清流、美しい海、世界に誇れる歴史・文化、観光資源等、地域に根差した多様な個性や資源が点在しています。臨海部は、工業都市として発展するとともに、岩国飛行場の建設を経て、戦後は米軍岩国基地が置かれたことで基地の所在するまちとして現在に至っています。さらに、2012年には、米軍基地の滑走路を利用する空港として「岩国錦帯橋空港」が開港されるなど、岩国市は、基地と共に歩んできたまちです。 | |
光市は、山口県の東南部に位置し、白砂青松の室積・虹ケ浜海岸をはじめとする美しい自然や全国トップクラスの日照時間を有する「光輝く」まちです。また、歴史や文化遺産においては、初代内閣総理大臣伊藤博文公生誕の地、石城山に佇む第二奇兵隊本陣跡といった史跡をはじめ、江戸時代中期に北前船の寄港地として栄えた港町の面影を残す「室積海商通り」など歴史の息吹や風情を味わうことができます。鉄鋼・薬品といった基幹工業をはじめ、製造業を中心とする周南工業地帯の一翼を担う産業都市であり、自然と都市基盤がコンパクトに調和した良好な住環境を有しています。 | |
長門市は、本州の最西北端、山口県の西北部に位置し、東は萩市、南は下関市、美祢市に接し、北側には北長門海岸国定公園に指定される美しい日本海の風景が広がっている、豊かな自然に恵まれた心安らぐ観光と農業・水産のまちです。長門市ではこうした豊かな大自然とこれまで築かれてきた歴史や文化を融合したまちづくりを進めています。 | |
柳井市は、山口県の南東部、瀬戸内海に面し、豊かな自然と歴史・文化に恵まれたまちです。気候は温暖多日照で比較的雨が少なく、過ごしやすい瀬戸内海型気候区に属しています。古くから水陸交通の要衝として知られ、江戸時代には、瀬戸内屈指の商都として繁華を誇り、多くの有形無形の歴史的・文化的資産を有しています。また、明治維新の先覚者である僧月性など、多くの人材を輩出しています。 | |
美祢市は、2008年3月21日に旧美祢市、美東町、秋芳町の1市2町が合併し誕生しました。山口県の西部のほぼ中央にあり、日本最大級のカルスト台地「秋吉台」と東洋屈指の鍾乳洞「秋芳洞」を有しています。『若者・女性・地域がかがやき こどもの笑い声が響く「誇れる郷土・秋吉台のまち」』を将来像として、新しいまちづくりを進めています。2015年9月4日には美祢市全域が「Mine秋吉台ジオパーク」として認定されました。 | |
周南市は、徳山市・新南陽市・熊毛町・鹿野町が合併し2003年4月21日に誕生しました。山口県の東南部に位置し、北は中国山地を背に、南に瀬戸内海を臨み、海岸線に沿って大規模工業が立地しています。また、島しょ部は、国立公園区域に指定され、美しい自然景観を有しています。 | |
山陽小野田市は、山口県南西部に位置し、市域には山陽自動車道、国道2号、JR山陽新幹線、山陽本線などが連絡する交通の要衝となっています。また、工業がさかんなまちであるとともに公園、ゴルフ場、キャンプ場、海水浴場など多くのレクリエーション施設があります。 |
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