富山県内の概要について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。
市区名 | 概要 |
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富山市は、北には豊富な魚介類を育む富山湾、東には雄大な立山連峰、西には丘陵・山村地帯が連なり南は豊かな田園風景や森林が広がっています。海の幸に恵まれた水深1,000mの富山湾から登山家たちを魅了してやまない3,000m級の山々まで高度差4,000mの海と大地が織りなす自然の姿は、世界第一級の景観をなしています。 | |
高岡市は、富山県の北西部に位置し、西側は山間地域で西山丘陵や二上山が連なり、北東側は富山湾、東側は庄川・小矢部川によって形成された良質な地下水を有する扇状地が広がるなど、深緑と清らかな水に包まれたとても自然豊かな地域です。加賀前田家2代当主前田利長公が、慶長14年(1609年)に高岡城の城下町として開町し、400年にわたり銅器や漆器、菅笠など「ものづくりの技と心」を脈々と受け継ぎ、時代の流れの中で創意を積み重ねながら、富山県西部の中核都市として発展してきました。 | |
魚津市は、県の東部に位置し、北西は日本海に面し、南東は山岳地帯です。古くから新川地区の商業・交通の中心地として発展しています。良港として船の出入りが多く、海底の湧水に育まれ魚の種類も量も豊富で魚津の名のごとく県下屈指の漁場として広く知られています。 | |
氷見市は、能登半島の東側付け根部分に位置し、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟している富山湾や海越しの立山連峰の絶景、美人の湯といわれる「氷見温泉郷」氷見市出身の日本のまんが界の巨匠藤子不二雄A(Aは○囲み)先生のキャラクターなどに加え、日本農業遺産に認定された約400年の歴史がある越中式定置網漁で獲れる「ひみ寒ぶり」をはじめとした新鮮な魚介類、「氷見牛」、「氷見うどん」など里山里海の幸がふんだんに揃った食文化豊かなまちです。 | |
滑川市は、富山県の中央部からやや東北寄りに位置します。滑川の沖合いは世界的にも有名なホタルイカの生息地でもあり、その群遊海面は、国の特別天然記念物に指定されています。また、古くから越中売薬で親しまれている「家庭配置薬」の生産地でもあります。 | |
黒部市は、富山県の北東部、黒部峡谷から黒部川扇状地の豊かな地勢に恵まれた観光・農工商一体の都市です。母なる清流・黒部川の恵みの多い水資源を守るとともに、扇状地湧水群を利用した小公園等の水を生かした魅力的なまちづくりを推進しています。 | |
砺波市は、庄川の流域に開けた扇状地、砺波平野の中心に位置し、名水が潤す豊穣の大地は強靱な増山杉、黄金色の稲穂、色鮮やかなチューリップを育み、日本の原風景を彷彿とさせます。古き良き歴史と時代の躍動感が、人々の暮らしの中に脈々と息づき日本有数の住みよさを誇るまちです。 | |
小矢部市は、城下町・寺のまちとして栄えた石動、古代ロマンあふれる桜町、清流と緑と伝説の里・宮島、源平倶利伽羅古戦場と日本三不動の倶利迦羅不動寺がある倶利伽羅、大蟹伝説の里・蟹谷、加賀藩の藩倉と舟運のまちとして栄えた津沢、四季折々の美を彩る散居村など豊かな自然と歴史や文化にあふれています。 | |
南砺市は、2004年11月に8つの町村(城端町・平村・上平村・利賀村・井波町・井口村・福野町・福光町)が合併して誕生しました。富山県の南西端に位置する、面積668.64km2のまちで、市域の約8割が白山国立公園等を含む森林であるほか、岐阜県境に連なる山々に源を発して庄川や小矢部川の急流河川が北流するなど、豊かな自然に恵まれています。また、市北部の平野部では、水田地帯の中に美しい「散居村」の風景が広がり、独特の集落景観を形成しています。 | |
射水市は、富山県のほぼ中央に位置し、半径約7kmのコンパクトな地域に自然溢れる海、川、丘陵などがあります。また、地理的好条件から、道路交通網や交通機関が充実し、環日本海交流の拠点としての役割が期待されています。 |
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