佐賀県内の概要について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。
市区名 | 概要 |
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佐賀市は、脊振山系の山ろく部の山林や清流、中心部の長崎街道に代表される歴史遺産、筑後川にかかる昇開橋や佐賀平野に広がるクリークや田園風景、豊饒の海といわれる有明海など素晴らしい環境に恵まれています。また、2015年5月には、渡り鳥のシギ・チドリ類飛来数日本一を誇り、紅葉する塩生生物「シチメンソウ」が自生する「東よか干潟」が、ラムサール条約湿地に登録され、2015年7月には、日本初の実用蒸気船「凌風丸」が造られた「三重津海軍所跡」が、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」のひとつとして、世界文化遺産に登録されました。 | |
唐津市は、佐賀県北西部の位置にあり、市域は、東西約36km、南北約30kmに及び、総面積は約487.60km2で、佐賀県全体の約20%を占めています。また、「市民力・地域力によるまちづくり」を基本理念とし、生活環境や立地、環境などを最大限に活かして、若い世代が将来にわたり住みたいと思い、かつ誰もが住みよいと思うまちづくりを行っています。 | |
鳥栖市は、1954年の市制施行以来、工場誘致政策を推進した結果、数多くの企業・工場群が進出し、佐賀県内有数の工業製造品等出荷額を誇る内陸工業都市へと成長しました。また、九州縦貫・横断自動車道が交差し、九州の主要都市を車で最大2時間半足らずで結ぶ、他市にない地理的優位性を有しています。2011年3月には九州新幹線・新鳥栖駅が開業しました。 | |
多久市は、佐賀県の中央に位置し、面積は96.56km2で、地形は周囲を山に囲まれた盆地であり、南東部が開け、佐賀平野の西端に連なっています。気候は比較的温和で年間平均気温は15度、年間降水量は1,800mm程度です。長崎自動車道、多久ICをはじめ交通網の利便性が良く、県内及び近県まで1時間以内で移動できる。 | |
伊万里市は、佐賀県の西北部に位置し、人口約5.3万人、面積255.25km2の市域を有しています。古くから港を中心に発展し、江戸時代に肥前陶磁器「伊万里焼」の積み出し港として栄え、また、陶磁美の粋を結晶させた「鍋島」を生み出すなど、文化的な都市として繁栄してきました。今日では、臨海部を中心に製造業が集積するとともに、伊万里港が国の重点港湾および日本海側拠点港に選定され、東アジア諸国との国際コンテナ物流の拠点としての発展が期待されています。また、伊万里ブランドとして名高い伊万里梨や伊万里牛に代表される農業が市内各地で営まれています。 | |
武雄市は、2006年3月1日に旧武雄市、山内町、北方町の1市2町が合併して誕生し、9つの町(武雄町、橘町、朝日町、若木町、武内町、東川登町、西川登町、山内町、北方町)から成り、佐賀県の西部、佐賀市と長崎県佐世保市の中間に位置する人口約4.9万人の市で、市の中心には開湯以来1,300年経つ武雄温泉があり、この温泉には日本銀行や東京駅の設計を行った辰野金吾設計の楼門があり、国の重要文化財に指定されています。2022年9月には西九州新幹線(武雄温泉駅ー長崎駅)が開業し、西九州の交通の要所となっています。 | |
鹿島市は、佐賀県の西南部に位置し、東は有明海、西は多良岳山系に囲まれ自然環境に恵まれたところです。福岡市からはJR長崎本線で約1時間の距離にあります。就業者による産業別構成は、2020年国勢調査で第一次産業12.7%、第二次産業25.2%、第三次産業60.7%、分類不能1.4%の割合です。観光面では、年間300万人の参拝客が訪れる日本三大稲荷の一つの祐徳稲荷神社や有明海の自然を生かしたイベント「ガタリンピック」などがあります。 | |
小城市は、1932年小城町、岩松村、晴田村、三里村が合併して小城町、1956年牛津町、砥川村が合併して牛津町、1967年芦刈村が町制施行により芦刈町、1969年三日月村が町制施行により三日月町となっていた各町が、2005年3月1日に合併して小城市として誕生しました。佐賀県のほぼ中央にあり、佐賀平野の西端、県庁所在地・佐賀市に隣接している地域です。天山県立公園、ムツゴロウ・シオマネキ保護区に代表される、貴重で豊かな自然資源を有しています。 | |
嬉野市は、佐賀県南西部の長崎県との県境に位置し、唐泉山等の緑溢れる山々に囲まれた嬉野盆地と市中央部を流れ有明海へと注ぐ塩田川下流の平野部などからなる自然豊かな土地です。2006年1月1日にのどかな田園風景が広がる伝統と職人のまち「塩田町」と、お茶と温泉と焼き物のまち「嬉野町」の2町が合併し市制がスタートしました。「歓声が響きあう嬉野市~未来へ輝き続けるふるさと~」を市の目指す姿(将来像)として掲げ、市内の魅力あふれる資源(温泉・農産物・自然・陶芸・伝統)を有効に活用しながら、自分のまちに愛着と誇りを持てるようなまちづくりを推進しています。 | |
神埼市は、神埼町、千代田町、脊振村が合併し2006年に新市として誕生しました。佐賀県の東部に位置し、北部の山間地域と肥沃な平野からなる南部の穀倉地帯とに分別される、縦に細長い形を成しています。山林・原野が約66%を占め、田畑が28%、宅地は全体の5%強で、緑豊かな環境が広がっています。 |
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