滋賀県内の概要について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。
市区名 | 概要 |
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大津市は、日本最大の淡水湖である琵琶湖の南西に広がる滋賀県の県庁所在地です。琵琶湖に沿った南北に細長い地形で、東には琵琶湖、西には比叡山や音羽山の山並みが美しい自然豊かな街です。京都駅からJR線で約9分(大津駅・大津京駅)とアクセスが大変よく、京阪神を中心に全国から多くの観光客が訪れています。 | |
彦根市は、1937年2月11日に市制を施行し、以来びわ湖東北部の中核都市として発展を続けてまいりました。びわ湖と鈴鹿山系に囲まれた豊かな自然に恵まれた彦根市は、江戸時代に彦根藩35万石の城下町として本格的な歩みを始め、現在に至るまで歴史的、文化的な風情を色濃くとどめるとともに、中世から近世にかけての貴重な歴史遺産が今なお、数多く存在しています。 | |
長浜市は、京阪神や中京、北陸の経済圏域の結節点として利便性の高い位置にあり、周辺の山々、水鳥が集う琵琶湖岸風景など豊かな自然景観や戦国時代を偲ばせる長浜城、小谷城跡や賤ヶ岳古戦場など、すぐれた歴史的遺産を有しています。 | |
近江八幡市は、琵琶湖の東岸に位置し、佐々木六角氏の居城であった観音寺城跡、織田信長が築いた安土城跡や豊臣秀次が築いた八幡山城跡など各時代を代表する史跡や、全国に雄飛した八幡商人が残した白壁の土蔵をはじめとする歴史ある美しい町並を特徴としています。また、世界的にも稀な淡水湖上の有人島・沖島を有するとともに、市北東部に広がるラムサール条約登録湿地の西の湖を含む水郷地帯は、琵琶湖八景の一つに数えられています。 | |
日本最大の湖、琵琶湖に面する草津市は、滋賀県の南部に位置し、南北約13.2km、東西約10.9kmとやや南北に広がった地域からなります。かつては、東海道五十三次のうち、江戸から数えて五十二番目の、東海道と中山道が分岐・合流する宿場町として栄え、市内には、国指定史跡草津宿本陣など、多くの歴史遺産があります。現在も、京阪神大都市圏近郊という恵まれた立地条件に加え、大学や各種産業の集積によって若い活力に満ちたまちとして発展しています。 | |
守山市は、ホタルが飛び交うまちとして、水やみどりなどの自然と共生しながら発展することを基本とします。かつては農業中心に栄えましたが、化学・機械・繊維などの近代工場を誘致し、工業化・都市化が進みました。京阪神へ約1時間と近く、福祉・保健・医療施設が充実するなど、住環境の良さから人口が流入しています。 | |
栗東市は、2001年10月1日に滋賀県内8番目の市として誕生しました。滋賀県の南部に位置し、市の北部は平坦地、南部は緑豊かな山地となっています。北西部はJR琵琶湖線・栗東駅が開設されたことにより、京阪神への通勤圏となり、大規模な住宅整備が進み、人口増加が続いています。 | |
甲賀市は、滋賀県の東南部に位置し、面積は481.62km2と県内3番目、県土の約12%を占める近畿圏と中部圏をつなぐ広域交流の拠点です。東に鈴鹿山系を望む丘陵地で野洲川・杣川・大戸川に平地が開け、森林も多く琵琶湖の水源涵養、水質保全にも重要な地域となっています。 | |
野洲市は、2004年10月に中主町と野洲町が合併して誕生しました。近江富士と呼ばれる美しい三上山、まちに潤いを与えてくれる野洲川や日野川、これら河川すべてが注がれる琵琶湖に面する人口5万人のまちです。京阪神への通勤者も多く、琵琶湖湖岸周辺には自然公園やレジャー施設が立地しています。また、多数の銅鐸が出土し「銅鐸のまち」としても知られ、他にも古墳群や神社仏閣など豊富な歴史・文化遺産に恵まれたまちでもあります。 | |
湖南市は、琵琶湖の東南部に位置し、名神栗東・栗東湖南、竜王ICなどを活用した工業団地を擁する一方で、国道1号やJRが市内を東西に走っていることから、京阪神のベッドタウンとしても発展しています。古くは伊勢参宮街道として栄え、江戸時代には東海道五十三次の51番目の「石部宿」が置かれた歴史あるまちです。 | |
高島市は、県の北西部に位置し、比良山地から琵琶湖に広がる豊かな自然のもと、県最大の流量を誇る安曇川をはじめとして、琵琶湖に注ぐ水の多くを生み出しています。また古来より京都・奈良の都と北陸を結ぶ交通の要衝として栄え、港町や宿場町としても賑わいました。百貨店高島屋の屋号は、創業家出身の地である高島郡(現在の高島市)から名付けられています。 | |
東近江市は、2005年2月に1市4町(八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町)、2006年1月に1市2町(東近江市・能登川町・蒲生町)が合併してできた市です。古くから交通の要衝として栄え、鈴鹿から琵琶湖までつながる広大で多様性のあるまちで、額田王と大海人皇子の相聞歌の舞台となった蒲生野や、太郎坊宮、永源寺、百済寺など多くの古刹があります。また2015年には「琵琶湖とその水辺景観」が日本遺産に認定され、2018年には「木地師文化発祥の地東近江市小椋谷」として県下初の林業遺産に認定されました。 | |
米原市は、滋賀県東北部地域の中心に位置し、面積は250.39km2で県土全体の6.23%を占めています。市の北東には、日本百名山のひとつである伊吹山が、その南には霊仙山がそびえ、総面積の約63%を占める森林にたくわえられた水は、清流姉川や天野川となって地域を流れ、母なる琵琶湖に注ぐという、水と緑に包まれた自然豊かな地域です。 |
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