高知県内の概要について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。
市区名 | 概要 |
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高知市は、みどり豊かな山々に囲まれ、南は黒潮踊る太平洋を臨む温暖で豊かな自然環境の中、藩政時代以来、高知県の政治、経済、文化の中心地として発展してきました。また、将来の都市像として「森・里・海と人の環 自由と創造の共生都市 高知」を掲げ、自然とまちが調和する都市として新たなまちづくりを力強く推進しています。 | |
室戸市は、高知県の東方に位置し、気候は温暖で、太平洋に突出した日本八景の室戸岬を中心に東西53.3kmの海岸線を有しています。弘法大師により最御崎寺、津照寺、金剛頂寺がひらかれ、東土佐文化の中心として栄えてきました。1959年5ヶ町村が合併し「室戸市」として発足し、「豊かな住み良い都市」づくりに努めてきました。 | |
安芸市は、県都高知市から東へ約40kmに位置する田園都市で、市の南部を横断する国道55号を中心に県東部地域最大の市街地を形成しています。南は土佐湾に面し、北は四国山脈を背にし、徳島県と接しています。四国山地から市域を南流し太平洋に注ぐ安芸川・伊尾木川の二大河川の流域に、肥沃な安芸平野が広がっています。 | |
南国市は、高知県の中央部にあり、土佐の稲作の発祥の地といわれています。田村を中心に遺跡が豊富で、古墳は小丘陵の山上、山麓に存在し80基に及びます。古代律令制度下、比江に国衙が置かれ、政治、文化の中心として栄えました。近年は、高知龍馬空港、高知自動車道を有し、高知新港に隣接した交通体系の拠点として、広域交流ネットワークを形成しています。 | |
土佐市は、人口約2万6,000人、面積91.5km2の自然豊かな里。高知自動車道により、岡山から約2時間で鯨やイルカと出会え、豪快な太平洋の恵みを体験し、新鮮な山海の珍味を味わうことができます。その他にも、ジョン万次郎が出漁した宇佐や、四国霊場八十八ヶ所の内35番、36番2つの寺など、歴史に育まれ、先取性をもった風土の中で自然と文化が融合し、新たな時代の息吹きを実感できるまちです。 | |
須崎市は、1954年10月に須崎町を中心に多ノ郷村、浦ノ内村、吾桑村及び上分村の5ヶ町村が合併して市制施行をしました。高知県のほぼ中央に位置し、県都高知市から西に約30kmです。農業では、施設園芸が盛んで、ミョウガ・キュウリ・シシトウ・ピーマンの野菜と、ユリ類クジャクアスターなどの花卉(かき)の栽培も盛んです。特にミョウガは、全国一の生産量を誇ります。 | |
宿毛市は、1954年3月31日に宿毛、小筑紫、平田、山奈、橋上、沖の島の6ヶ町村が合併して誕生しました。豊後水道に面した宿毛湾は、魚のゆりかご・天然の養殖場、といわれるほど魚種の豊富な海で、ここで取れる魚の味は絶品です。また、磯釣りに適した場所も多く、釣り人にはあこがれの場所でもあります。沖合いの沖の島周辺の海は透明度も高く、珊瑚や熱帯魚が豊富に見られ、全国有数のダイビングスポットとなっています。 | |
土佐清水市は、海の幸の宝庫として、古くから漁業を中心に栄えてきました。高知県を代表する観光地としても有名で、足摺岬を筆頭に全国屈指の景勝地に恵まれ、年間約70万人ほどの観光客が訪れています。 | |
四万十市は、2005年4月に中村市と西土佐村が合併し誕生しました。高知県西南部に位置し、豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川を有し、南東部は太平洋に面しており自然環境に恵まれています。 | |
香南市は、2006年3月1日に赤岡町、香我美町、野市町、夜須町、吉川村が合併して誕生しました。高知県の中央部に位置し、商工業、住宅地などの都市機能とあわせ、農業地帯や山林、海浜など豊かな自然環境に恵まれた地域です。 | |
香美市は、2006年3月1日に土佐山田町・香北町・物部村の3町村が合併し誕生しました。合併後の新しいまちづくりの基本理念を「輝き・やすらぎ・賑わいをみんなで築くまちづくり」として住民と行政の協働によるまちづくりを進めております。 |
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