大分県の概要

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概要

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市区名 概要
大分市は、大分県のほぼ中央部にあって別府湾に臨み、温暖な気候と緑豊かな自然に恵まれた都市です。古代の坂門津から現在の新産業都市形成まで、瀬戸内ルートを主幹にした「海の道」を媒介に市史を刻んだ東九州の要地です。また、古代・豊後国府以来、現代まで1300年にわたり県都としての役割を担っています。1997年に中核市の指定を受け、2005年に佐賀関町、野津原町との合併を経て、東九州の中核都市としてさらに飛躍しようとしています。
別府市は、別府八湯と呼ばれる8つの温泉エリアが点在し、医療、浴用などの市民生活はもとより観光、産業などにも幅広く活用され、古くから日本を代表する温泉地として賑わう、歴史と文化あふれる国際観光温泉文化都市です。また、近年は市政のさらなる飛躍・発展のため、地域資源である別府の歴史・伝統・文化・産業を磨き、別府の誇りを創生する取り組みを推進しています。
中津市は、大分県北部で福岡県との県境に位置し、山国川の流域に広がる緑と清流に恵まれた歴史ある城下町です。2005年3月1日に旧中津市と下毛郡の4町村(三光村、本耶馬渓町、耶馬溪町、山国町)が合併し現在の中津市となりました。全国に名高い“耶馬溪”は多くの景勝地を有する観光地として知られており、2017年4月には、中津市・玖珠町にまたがる広大な景勝地・耶馬溪の歴史や文化を語るストーリーが日本遺産に認定されました。
日田市は、2005年3月に旧日田市、前津江村、中津江村、上津江村、大山町並びに天瀬町の1市2町3村が合併し誕生しました。北部九州のほぼ中央に位置し、周囲を阿蘇・久住山系や英彦山系の美しい山々に囲まれ、これらの山系からの豊富な水が日田盆地を流れています。古くから北部九州の各地を結ぶ交通の要衝として栄え、江戸時代には幕府直轄地・天領として西国筋郡代が置かれるなど、九州の政治・経済・文化の中心地として繁栄し、歴史的な町並みや伝統文化が脈々と受け継がれています。
佐伯市は、大分県の南部に位置し、面積は約903km2と九州一広い市です。2005年3月3日、1市8ヶ町村が合併して新・佐伯市が誕生しました。西は「祖母傾国定公園」の一角をなす山々に囲まれ、東はリアス海岸が「日豊海岸国定公園」を形成する、風光明媚な自然が広がるまちです。豊かな山海の幸に恵まれ、「グルメのまち」としても知られています。
臼杵市は、2005年に旧臼杵市と野津市が合併して新・臼杵市となりました。豊後水道に面した臼杵湾をいだき、日豊海岸国定公園の風光明媚さに加え、野津の雄大な畑作地帯の景観も味えます。また国宝臼杵石仏や小京都の佇まいを留める町並みなど、自然と歴史・文化が調和した、しっとりと落ち着いた町です。また、古くから発酵醸造業がまちを支え、質素倹約の郷土料理や土づくりからこだわった有機農業など、豊かな食文化を持っています。2021年には、ユネスコ創造都市ネットワーク(分野:食文化)への加盟が認められるなど、食文化を活かしたまちづくりを進めています。
津久見市は、大分県の中心都市である大分市から南東に約30kmのところにある豊後水道に面した海沿いのまちです。古くから柑橘類を中心とした農業、豊かな海に恵まれた漁業、良質な石灰石による鉱業等の産業基盤のもとに発展してきました。近年は「つくみイルカ島」、「保戸島」、「四浦半島の河津桜」を中心に、観光による地域活性化にも取り組んでいます。
竹田市は、大分県の南西部に位置し、熊本県と宮崎県に接しています。周囲を阿蘇外輪山、くじゅう・祖母傾連山に囲まれ、大野川の源流や温泉を有する、水と湯、緑があふれる自然豊かな地域です。大自然の恵みを活かした農業と観光が産業の中心で、岡城跡や武家屋敷等が今も変わらぬ姿でたたずんでいます。
豊後高田市は、六郷満山文化ゆかりの史跡をはじめ、海・山・里の要素と豊かな自然の幸や温泉など豊富な観光資源をもっており、「鬼が仏になった里『くにさき』」が日本遺産認定、天念寺耶馬及び無動寺耶馬、中山仙境が国の名勝指定をうけました。また、昭和30年代をテーマにした「昭和の町」が映画のロケ地としても全国的に脚光を浴びるとともに、日本一の栽培面積を誇る「春そば」産地としても高い評価を受けています。
杵築市は、2005年10月1日に大分県の北東部、国東半島の南部に位置する旧杵築市、山香町、大田村が合併して、新・杵築市となりました。東南部は眺望の美しい海岸線となっており、北西部はなだらかな山々に囲まれた自然豊かな山間地を形成しています。また、東に大分空港、南には日出町を経て別府市、大分市に近く、北は宇佐市と隣接し、大分空港道路や宇佐別府道路、大分自動車道の3本の高規格道路の結節点として交通の要衝となっています。
宇佐市は、文化財の宝庫といわれるように、全国八幡宮の総本宮である宇佐神宮、東西本願寺別院、饅絵(こてえ)、石橋、龍岩寺などの歴史的文化遺産を数多く有しているまちです。また、グリーンツーリズム、水産業、酒造業、自動車部品・電気機器産業など、多彩な産業活動が活発に行われています。
豊後大野市は、2005年3月に大野郡5町2村(三重町・清川村・緒方町・朝地町・大野町・千歳村・犬飼町)が合併して市制を施行しました。県の南西部、大野川の中・上流地域に位置しています。地形は盆地で県内屈指の畑作地帯であり、仏教遺跡・伝統芸能など歴史・文化的資源が多く残っています。2013年9月に日本ジオパーク委員会より加盟認定を受け、2017年6月に祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの登録を受けました。大自然を生かしたアウトドア・サウナを観光資源として活用するため、2021年7月に「サウナのまち」を宣言しました。
由布市は、2005年10月1日に挾間町、庄内町、湯布院町が合併し誕生しました。大分県のほぼ中央に位置しており、住みやすい住環境等の特色を生かしながら、快適で住み良い空間都市を目指しています。また、温泉や豊かな自然などに恵まれており、特に湯布院地域には多くの観光客が訪れています。
国東市は、2006年3月31日に合併して16年を経過しました。人口2万6,390人(2022年3月末住民基本台帳人口)、面積は318.10km2で国東半島の東部に位置し、瀬戸内海に面したのどかなまちです。古代から伝わる歴史や文化を色濃く残した自然と調和した風景を見ることができます。また、市内に立地する大分空港は宇宙港として選定され、2022年度最初の打ち上げが実施される見込みとなっています。

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