山口県の移住支援制度

山口県内の移住支援制度について、市区の違いを一覧で比較。市区名をクリックするとその市区の詳細が確認できます。

市区名	移住支援制度
下関市	(1)移住者向け住宅購入支援事業補助金。(2)空き家バンク制度を実施。(3)定住促進住宅。(4)【定住奨励金】豊田及び豊北総合支所管内並びに蓋井島及び六連島に6ヶ月以上継続して居住した場合に、1世帯につき10万円を支給。
宇部市	(1)【UIJターン奨励助成金】転入者の新築住宅購入費、中古住宅購入費用にかかる経費の一部を助成。転入する子育て世帯への助成。(2)【若者・子育て世代誘致家賃助成金】県外から宇部市に転入する若者・子育て世代に対し、賃貸住宅の家賃の一部を助成。(3)【お試し居住】1週間から4週間まで利用可能。利用料金は1万4,300円/週で、光熱水費込、家具家電付。希望者には滞在中オーダーメイドツアーを実施。その他、栽培指導付のお試し農業体験施設も用意。(4)【住宅情報バンク】空き家の所有者と購入・賃借希望者のマッチング制度。(5)【うべ暮らし交流会】移住された方々の情報交換や仲間作りの場として、定期的にイベントを開催。
山口市	(1)空き家・空き地バンク制度を実施。(2)【空き家バンク改修事業補助金】改修費用を補助。上限額60万円。(3)【空き家バンク家財道具等処分事業補助金】家財道具等の処分費用を補助。補助率1/2、上限額10万円。(4)【若者創業時賃貸住宅家賃補助金】移住創業者に対し、賃貸住宅の家賃等を補助。補助率1/2、上限1万円/月。(5)【山口市UJIターン訪問補助金制度】移住検討者の交通費・滞在費の補助。交通費上限5万円/人、滞在費上限7万円/人。(6)【山口市UJIターン者移転費用補助金制度】移住者の転居費の補助。上限額20万円。
萩市	(1)はぎポルト-暮らしの案内所-を設置し移住支援員を配置。(2)空き家情報バンク開設。(3)空き家バンク登録物件を購入または賃借したUJIターン世帯に対し、空き家の改修費または家賃の一部を補助。(4)空き家バンク登録物件を購入または賃借したUJIターン世帯に対し、自ら行う改修工事費用の一部を補助。(5)空き家バンク登録賃貸物件のハウスクリーニング費用の一部を補助。(6)【若者・子育て世代移住応援事業補助金】萩市内の民間賃貸物件の月額家賃の一部を補助。(7)県外在住者対象の「ひとに出会うご縁の旅」実施。(8)家電完備、wifi有のお試し暮らし住宅を設置。
防府市	防府市定住促進住宅情報バンク。
下松市	なし
岩国市	(1)住宅の修繕助成として、空き家バンクを活用して中山間地域へ移住した方(中山間地域内移住含む)を対象に、住宅の修繕に要する経費の1/2以内(離島地域2/3以内)、補助金として賃貸物件50万円、購入物件100万円をそれぞれ上限額とし助成する。(2)移住活動の交通費助成として、山口県の交通費補助事業を利用した移住希望者が同一年度内に岩国市での移住活動で訪れたときの往復交通費(居住地から岩国市内)の一部(上限額あり)を補助する。
光市	(1)【光市空き家情報バンク制度】市内の空き家情報を募集し、市外からの移住希望者に情報提供。(2)【光市空き家改修等助成事業】中山間地域等に立地した光市空き家情報バンク登録物件で、賃貸又は売買契約が成立した場合の改修費や家財の撤去・処分費の一部を助成。補助上限は改修費25万円、家財撤去・処分費5万円。補助率1/2。(3)【市有地活用型定住支援事業】指定市有地を購入して移住・定住した場合に定住支援金を交付(指定地1件50万円、子育て世帯等の加算あり)。
長門市	(1)空き家バンク。(2)空き家リフォーム等助成。(3)家財処分助成。(4)定住支援員・移住コーディネーターの配置。(5)移住案内プログラム。(6)オンライン移住相談。(7)定住支援サイト。(8)就農(ニューファーマー)円滑化対策事業。(9)新規漁業就業者(ニューフィッシャー)定着支援事業。(10)創業支援事業。
柳井市	(1)地域づくり推進課内に移住担当職員及び移住コーディネーターを配置し、空き家バンクに関する情報収集や情報提供を行うとともに、移住・定住に向けた相談等を支援。(2)【子育て世代定住促進補助金】市有地の場合は、市が指定する市有地を購入し定住する子育て世代へ住宅建築費を最大200万円補助。民有地の場合は、市内民有地に住宅を新築・購入し定住する子育て世代へ住宅建築費を最大で100万円補助。
美祢市	(1)【みね暮らし定住応援事業】過半数が市外からの移住者で構成する世帯が住居を取得した場合、新築50万円、中古30万円の支給に加え、県外からの移住の場合にはさらに30万円を交付。(2)【転入者奨励金】空き家バンク登録物件のうち賃貸物件に入居した転入者(世帯の過半数が転入者及び3年以上の定住意志があること)に奨励金10万円(商品券)を交付。
周南市	(1)中山間地域へ移住する人が行う空き家改修の支援(最大100万円)。(2)空き家情報バンクにより、空き家情報の提供。(3)中山間地域で短期間滞在して、田舎暮らしを体験できる施設がある。(4)移住希望者に地域の生活環境や風土を伝え、地域内の空き家を紹介する「里の案内人」と呼ばれる住民ボランティアがいる。市内10地区で活動中。
山陽小野田市	(1)【空き家バンク】全国版空き家・空き地バンクサイト等で公開し、空き家の利用希望者へ情報提供。(2)【お試し滞在利用補助金】移住検討者が移住に向けて市内で活動するための滞在に要した費用の一部に対し、補助金を交付。1泊7,000円を上限とし、同一年度内における同一申請者に対する交付は4泊を限度とする。(3)【入学祝金給付事業】山陽小野田市に住所を有する子どもの小学校または中学校入学に対し、児童1人あたり5万円を児童の養育者に給付。(4)【厚狭駅南部地区定住奨励金】JR厚狭駅の南部地区に設定したモデル地区内において、定住する意思をもって住宅を取得し、居住した方に定住奨励金として20万円を交付。