ステップ1優先順位を決めよう!

予算と条件の決め方

お部屋探しは、予算から。「これぐらいが嬉しいな」という家賃イメージと、生活を考えた家賃の上限をはっきりしましょう。次に希望のエリアと間取りやバス・トイレ別など、こだわりの条件を想定します。
すべての条件が無理でも、自分にとって何が大事なのか。まずは優先順位を決めて、お部屋探しをスタートです。

家賃は月の収入の30%が目安!

家賃は、毎月払うお金です。水道代や電気代、食費に交通費なども考えて、無理なく払える家賃をイメージしましょう。一般的には、ボーナスや臨時収入を外した毎月の手取り収入の30パーセント程度に抑えておくことがよいと言われています。

家賃が高いほど、よい条件の物件が出てきます。不動産屋さんも参考の意味で、「プラス一万円でこんな物件もありますよ」とおすすめしてくるものです。そこで、踏みとどまるためにも、生活の成り立つ家賃の上限を自分の中でしっかりと決めておきましょう。

お部屋探しのポイント
  • 家賃は月の収入の30パーセントが目安。
  • 探すときは、希望の家賃イメージで。
  • 選ぶときは、家賃の上限の範囲内で。

なお、一人暮らしがはじめてなら、新しい生活がはじまると思ってもみなかった出費が出てくるものです。少し余裕の残る希望の家賃で探すことがおすすめです。

家賃相場を調べよう!

通勤や通学の目的地はどこですか?「ここに住みたい」という明確なイメージがあっても、家賃相場を確認しながら、範囲を広げて考えましょう。

急行停車駅の前後も狙い目

たとえば、急行・特急の停車駅は、家賃の相場も高めになりがち。その前後の駅だと、途端に家賃が安くなることもあります。首都圏の場合、急行が止まる駅の乗り降りにこだわったとしても、一駅程度なら徒歩や自転車の移動も「アリ」です。範囲を広げると希望の条件の物件に出会える可能性が高くなります。

駅近にこだわる? こだわらない?

最寄駅からの距離でも、駅近・駅5分以内の物件の場合、家賃が高くなりがちですが、差額は、バス料金を考慮に入れましょう。案外、変わらないということもあります。駅から多少遠くても、自転車という手段もあれば、静かに過ごせるというメリットも。

防音性ならマンション。アパートだと家賃が低め

マンションは一般的に、3階建て以上で鉄筋コンクリート構造の物件をいいます。
アパートは2階建てで、木造や軽量鉄骨構造が多くなります。

家賃相場から見ると、アパートはマンションよりも安い傾向があります。その代わり、一般的には、マンションの方が防音性に優れています。最近ではアパートでも、コンクリート構造にしたり、メゾネットなど、間取りを工夫して音が気になりにくい物件も増えてきていますので、決めつけないで探してみることをおすすめします。

お部屋探しのポイント
  • 範囲は広げて考えよう。
  • 急行停車駅の前後も狙い目。
  • 駅近の差額はバス料金を考慮に。(駅から遠くてもメリットあり)
  • 防音性ならマンション。工夫したアパートも増えているので決めつけないで。

goo住宅・不動産では、気になる市区や駅の家賃相場をかんたんに確認できます。是非、ご利用ください。

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