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競売物件には高額な立退料を目当てにした占有屋が居すわっていたり、権利関係が複雑に入り組んでいるケースがある。素人が生半可な知識で手を出すと火傷をするおそれがある。通常の住宅とは違って資金調達も難しい。それでも格安な金額が魅力という向きには、競売不動産コンサルタントに依頼するのも一つの方法。簡単な入札手続きのアドバイスから、落札後の占有者の立ち退きなどのトラブル交渉代行をするレベルまでさまざまなタイプがある。コンサルタント料は数万円程度から落札価格の5%程度が多い。その他に、占有者がいる場合の立退料や法的な手続きにかかわる費用などの実費がかかる。複雑なケースでは弁護士が必要なこともあり、トータルでは100万円から300万円程度かかる可能性がある。こうした諸費用を含めても一般の相場よりも安くなるなら購入する意味があるだろう。入札価格の検討も含めて専門家のアドバイスを活用したい。
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