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天ぷら油の火災には専用の消火設備を使う

火災の出火原因でもっとも件数が多いのは、いわゆるコンロ(ガステーブルなど)から発生したもの。中でも天ぷら油にかかわるケースが半数以上を占めている。天ぷら油は、ずっと加熱し続けて370℃を超える頃から自然発火する。最近はハイカロリー・バーナーが普及しているだけに、ちょっと目を離したすきに火が立ち上って収拾がつかなくなるケースもあるので、「ほんの2〜3分」というのが命取り。蓋をして消火したつもりになっても、温度が下がらないと再び発火してしまうので楽観は禁物だ。天ぷら油加熱防止装置、立ち消え安全装置、消し忘れタイマーなどが付いた多機能のコンロを選びたい。もしも油火災が発生した場合、水をかけるのは厳禁。水は油よりも比重が重くて沸点が低いため、鍋の底に潜り込んで蒸発し、油を飛び散らせることで炎を拡大してしまう。油火災用の薬剤や粉末を用いた消火設備を使う必要がある。
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