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初めて住宅を買う人は「購入代金以外にも、こんなに諸費用がかかるの?」と驚くケースが珍しくない。売買契約をするときの印紙税から始まって、住宅ローン契約の時に払う事務手数料やローン保証料、所有権登記にかかわる税金や手数料などなど。さみだれ式に現金が消えて行く。気の利いた不動産会社なら、あらかじめ諸費用全体の概算金額を出して、いついくら必要か整理して教えてくれる。全額預かって、差し引き分を最後に精算する場合もある。それでも諸費用がいくらかかるか、目安だけでも知っておいたほうがいい。金額は購入する住宅によって変わるが、新築マンションや建売住宅の場合で価格の3%から5%。中古住宅の場合は7%から10%といったところ。中古が多いのは、税金の軽減措置の面で新築より不利なのと仲介手数料がかかるからだ。実は、このパーセンテージは消費税を除いた金額。現実にはこの数値に5%分上乗せしたのが本当の諸費用である。
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