窓は室内に採光を取り入れ換気を促すため、壁や屋根に設けられる開口部のこと。建築基準法では採光に有効な窓の面積は居室面積の7分の1以上と決められている。窓の種類は多様で、引き戸タイプの窓から天窓や出窓、上げ下げ窓、はめ殺し窓など。目的、形、取り付け位置、開閉方式などにより多くの名称がある。冬場は住宅内の熱の31%が窓から失われるといわれ、これを防ぐ断熱性能を備えた高性能ガラスも登場。夏場の直接光を調節し、室温上昇を抑えるにはブラインドやカーテンなど可動式の断熱アイテムを利用する方法も。ブラインド内蔵の窓も登場している。密集している都市部では隣家に阻まれたり、プライバシーや防犯・防災上の問題が絡んでくるため窓の設け方にも工夫が必要だ。隣家や道路からの視線が気になる場合は、壁の上部にハイサイドライトを設けたり、 地窓を設けて直接の視線を遮ることも。外部の騒音を抑えた防音サッシの窓も登場している。
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