まめ知識

資金計画

マイホームの買い換えに税金繰り延べの特例

古くから住み続けているマイホームや、比較的新しくても高額な住宅を売ると、意外に大きな売却益が発生することがある。特別な関係にない第三者に売る場合には、居住用財産の3000万円特別控除を使えるが、売却益の金額がこの枠を超えてしまうこともあるだろう。そんな時に活用できるのが「特定のマイホームを買い換えたときの特例」だ。これは、自宅を売って別のマイホームに買い換える場合には、一定の条件の下に、譲渡税の繰り延べを受けられるという制度。買い換えた時には譲渡税がかからないので、売却益が目減りしない。この買い換え特例を受けるには、売却する自宅と買い換え先の住宅の両方に、別表のような細かい条件があるので注意が必要。また特例の適用は09年末までに売却した場合に限られる。3000万円特別控除や住宅ローン控除など、他の特例との併用もできない。
【関連用語】 譲渡税住宅ローン控除買換え特例譲渡所得
10年以上持っている自宅は譲渡税が安い
値下がりして売却損が出た時の救済措置は?
家探し 家造り/リフォーム タウン情報 住宅保証
資金計画 ホームセキュリティ 家電/マルチメディア 家具/インテリア
引越 住まいのケアショップ その他関連
アプリで簡単 物件探し 大手不動産サイトの情報から一括検!プッシュ通知で物件を見逃さない
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう QRコード