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資金計画

自宅売却には3000万円特別控除が使える

自宅が値上がりして売却益=譲渡所得が発生するすると、譲渡税がかかる。そんなとき知っておきたいのが「マイホームを売った場合の3000万円特別控除の特例」。これは自宅を売った時に、一定の条件を満たすと譲渡所得から特別控除として3000万円を差し引くことができる特例だ。所有期間の長短を問わずに適用される。たとえば、所有期間が5年以下の短期譲渡の場合には、税率が39%に上るため、売却益にそのまま課税されると、税引き後の手取りは6割程度になってしまう。仮に譲渡所得が1000万円なら手元に残るのは610万円だ。これに対して特例を受ければ、[1000万円−3000万円]で課税譲渡所得がマイナスになるため譲渡税もゼロになる。住宅ローン控除との併用は不可。なお、2009年から2010年までに取得して、5年を超えて所有してから売却した場合の「1000万円特別控除」という時限措置もある。
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