家を買う時の行動は、まず情報収集からスタートする。この情報の中には、いわゆる物件情報とともに、物件の売り主や仲介などでかかわる不動産会社の情報も含まれる。並行して綿密な資金計画を立てる。希望に合った物件を絞り込むと同時に、安全に取引のできる不動産会社かどうかを判断。その後、検討対象として候補にあがった物件をいくつかピックアップして現地見学する。ここでは実際に自分の目で見て、物件の善し悪しを見極めると同時に、販売担当者の対応などから信頼できる不動産会社かどうかを感じとる。物件内容も資金計画も問題なかったら、購入申し込みに続いて売買契約。事前に重要事項説明書を取り寄せて内容を確認。ローンを使う場合は、売買契約と同時にローン申し込み。未完成物件の場合は一定の期間後に完成、事前の内覧会を経て引き渡しとなる。入居後も税金の支払いや、税金の還付を受けるための確定申告などがあるので、情報収集に怠りなく。
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