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自宅を売り出して購入希望者との間で取引条件について合意したら、すみやかに売買契約という段取りになる。重要事項説明に続いて売買契約書に署名押印するという手続きは、基本的に新築住宅の売買と変わらない。内容のチェックポイントもだいたい同じ(「重説のポイント」参照)。ただし、中古住宅の取り引きに特有の点について、重説や契約書とは別に取り交わしておく書類がある。「附帯設備表」と「物件状況等確認書」だ。附帯設備表というのは、照明器具やエアコンなどの設備を付けたまま売るのか、それとも引き渡しまでに撤去するのかを一つ一つチェックしたリスト。一戸建ての場合、庭木や石などを含めて漏れなく記載する。「物件状況等確認書」は、給排水設備の故障の有無、雨漏りやシロアリ被害の有無などを報告するもの。故障を直してから引き渡すのか、修理費を値引きするのかなどを確認する。いずれも後日トラブルになりがちなので要注意だ。
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