まめ知識

資金計画

家を買った時、かかる税金と安くなる税金

マイホームを購入すると、「これでもか」というほどたくさんの税金がかかってくる。まず、建物の購入価格に対して消費税が課税される。普通は、内税方式で表示されているので、うっかり忘れがちだが、数千万円の5%だから莫大な金額になる。よく意識しておいたほうがいい。そして、売買契約書を作ると印紙税。所有権の登記などをすれば登録免許税。入居した後に、しばらくすると不動産取得税の納税通知書が送られてくる。これで終わったわけではない。年が明けて、ポカポカ陽射しが暖かくなってきた春頃に、固定資産税と都市計画税の納税通知書がまたまた届く。消費税から始まって、しめて6種類。国や都道府県、市区町村が寄ってたかって税金をかけるのが不動産である。少しでも減らしたいと思うのが人情だろう。マイホームを買った時には、登録免許税、不動産取得税、固定資産税などに軽減措置がある。それぞれ適用条件があるので、よく勉強しておこう。
【関連用語】 不動産取得税登録免許税印紙税固定資産税都市計画税
駅から現地までの安全性チェックも重要
不動産取得税が軽減措置でゼロになることも
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