絵描き村シェアアトリエ 等持院・立命館大学駅 貸店舗（建物一部）

嵐山電鉄北野線・等持院駅から北東に入った衣笠等持院。この衣笠等持院は明治の時代「絵描き村」と呼ばれ、土田麦僊や山口華楊など名だたる日本画家達が好んでこの地に住んでいたという。物件から歩いてすぐには「櫻谷文庫（旧木島櫻谷家住宅）」という、国の登録有形文化財（建物）に登録された、かつての「絵描き村」を象徴する建物も現存する。そんなクリエイティブなエリアに、中古住宅を大胆にリノベーションしたアトリエ向き物件が誕生した。母屋と離れを、母屋１階・２階・離れの３区画に分け、それぞれにトイレ、キッチン流し台を用意。母屋の＜２階＞にあたる本件は、天井の小屋組みを露わにした大胆な空間となっている。窓からは真如寺の境内に広がる緑と青空を望み、気持ちよい風が入ってくる。大・中・小、それぞれ面白い空間ができているので、アトリエをお探しの方は是非一度見ていただきたい。このかつての「絵描き村」から、また芸術の新スポットとなる場所だ。