日々の暮らしの中に、自然と寄り添う時間を散りばめた住まいをつくりました。各居室を南側に配置し、室内が陽だまりに包まれるように空間を設計。土間サロンから続くデッキは、まるでセカンドリビングのように過ごせる場所に。アウトドアキッチンも計画し、BBQや焚き火が気軽に楽しめます。昼下がりの読書や空を仰ぎながらリラックスするひとときが、アウトドアキッチンと連動することで、外の暮らしが日常の一部となります。2階には、外観のアクセントとなるバルコニーを設け、水平ラインの重なりが外観に深みと表情を加えています。 「暮らしの延長に自然があり、外の時間を味わい尽くす」そんな贅沢を日常にする住まいを目指しました。