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タウン情報
高強度コンクリート
強い圧縮力に耐えられるコンクリートの総称で、通常のコンクリートよりも強度が高い。コンクリートの強度は、単位面積当たりの圧縮強度の高さ(N/平方ミリメートル)で表す。日本建築学会によると設計基準強度36N/mm2を上回るものが「高強度コンクリート」となる。ただし60N/mm2を上回ると「超高強度コンクリート」とされている。尚、高強度コンクリートの定義は、JIS規格や土木学会ではそれぞれ異なる数値を採用している。高強度になるほど、同じ強度を保つのに必要な柱や梁などの重量を減らせるため、超高層建築等に使われる。