企業が従業員向けに設けている年金制度で、個人年金と並ぶ私的年金のひとつ。もともと退職一時金として支給していたものが、年金方式に移行したもの。一時金としての受給を選択することも可能。「厚生年金基金」や「企業年金基金」によって行われる。