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ある程度は自立して生活できる高齢者が、家庭環境や住宅事情のために自宅での生活が難しい場合に、低料金で利用できる公的な福祉施設が軽費老人ホーム。所得制限があって食事サービスがつくA型、自炊生活が基本になるB型、そして、所得制限がなく、かつ食事サービスや家事支援サービスが受けられるC型=ケアハウスの3つのタイプがある。A型・B型ともに古くからあって、1990年以降は新しい施設は増えていない。現在はケアハウスが中心になっている。居室は20m2以上と比較的広めで、共用施設として、大浴場や食堂、広間などがあるのが一般的。以前は名称とは違って「ケアなしハウス」といわれるように施設内での介護サービスは受けられなかったが、介護保険法の施行以降は、特定施設の認定を受けて在宅サービスが受けられる施設も登場。65歳以上で要介護度4・5の重度の介護が必要な高齢者を受け容れるケアハウス(介護型)も出てきた。
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