住まいのニュース

2008年10月15日

全物件が住宅診断付きの新型仲介、FC展開へ ハウスハウス

 ハウスハウス(東京都中央区、代表取締役社長=長嶋修、金井邦浩)は同社の仲介ブランド「アプルーブドハウス」を全国展開する。

 同社が扱う物件はすべて、専門家による不動産調査とホームインスペクション(住宅診断)が付いている。アプルーブドハウスは「認定された住宅」という意味。

 買主がホームインスペクションを希望しているにもかかわらず、売主が応じない物件は仲介しない。仲介手数料は物件価格によって上限規定(3%プラス6万円)から段階的に割り引く。また、売主から手数料が入る場合は買主の手数料は無料とする。

 全国展開はFC方式で進める。ハウスハウスがフランチャイザー(本部)となり、10月15日から業務を開始。本部が提供する最大のノウハウは、安価な仲介手数料にもかかわらず不動産調査や住宅診断サービスを付加する方法。WEB中心の営業による事業の効率化・高利益率を伝授する。住宅診断業務も本部がサポートしていく。

 アプルーブドハウスに限定した仲介業務のFC化は日本で初めての試み。本部のハウスハウスは、ハウスハウス東京とハウスハウス神戸の共同出資で設立した。本部は原則として加盟店の株式を保有しない。加盟料は入会金が150万円、ロイヤルティーとして毎月売上高の10%を徴収する。

 長嶋社長は全国展開の目的について「日本の不動産取引にホームインスペクションを根付かせ、購入者の信頼を得ることで中古住宅流通を活性化させたい」としている。

[住宅新報社 2008年10月15日]
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